2023/02/03
冬のポジション難民 なぜ??~ロードバイク~
冬のポジション難民 なぜ??
~ロードバイク~
冬のこの寒いシーズンオフに
なぜポジションの話が多く言われるようになるのでしょうか。
理由は2つ
「寒い」「乗らなくなる」
からだと考えます。
1.寒いから
寒いとなぜポジションに悩むのか。
寒いと体が筋肉が固まってしまうからです。
自然と体に首、肩、腕等に力をいれてしまう。
寒いから熱を起こそうとする自然な行為。
これが筋肉の弛緩、収縮性を鈍らせ感覚としてサドルが高く感じさせる。
しかし、体が暖まってくると逆にこの固まりがほぐれて弛緩、収縮性が高まってくるとポジションは普段通りになる。
2.乗らなくなるから
乗る頻度が少なくなると感覚が鈍る。
だけでなく運動をしていない筋肉は弾力性を失ってくる。
休んでいれば回復する…なんてことは言われますが筋疲労は取れても運動をしていないと血液循環が悪くなり仕事のストレスや疲労は滞留し浮腫等を生じさせる。
これら2点を合わせるとダブルで体は鈍りポジションを狂わせることになる。
体は疲労により筋肉の状態は毎日変わる。
夕方になると靴がきつくなると感じる人は多いはず。
血流が下に滞留し浮腫むからです。
浮腫むと固くなりますよね。
その固さは筋肉の弛緩や収縮性を無くしている証拠です。
無くなってしまうとあったときに比べて疲れも早く出るし、サドルも高く感じる。
自分の体は毎日変化している。
当たり前のこと。
ポジションを合わせて、ペダリング方法や踏み方、回し方を知ればまずはそのポジションで練習する。
疲労がたまらないように休息をいれてストレッチやケアをする。
痛みが出たら変える必要がありますが、まずはじっくり腰を据えてみることをお勧めします!
〈大事なこと〉
客観視すること
客観視されること
私に見せてください!
質問すること
頭を解決すること
私に聞かせてください!