１．植竹選手の練習量

植竹選手の練習を把握し助言をする。当たり前ですがこれは信頼関係から成り立ちます。

現在の調子や状態を聞き取り練習量を調整する。

年間を通して週１回のパーソナルトレーニング（筋トレ・体幹トレと追い込みの固定ローラー練習合計90分）を基本として練習を立てる。どんな選手でもベース（基礎）は必要。

踏み出す感覚と支える感覚その筋肉意識と刺激。

「走って練習をすればいいんじゃない？」というかもしれませんが、それは特殊な選手だけです。あなたは特殊な選手ですか？結果を出している選手、走れている選手、その選手は特殊な選手なのです。

私が特殊？そうあなたは普通の人ではありません。自覚してください。変人です（笑）

大事なのは休養。必要に応じてスポーツ整体施術。

基本はレース前にスポーツ整体施術を受けます。筋肉が固まった状態では良いパフォーマンスは出せません。

２．レース遠征時の帯同体制

レースには基本、メカニックとマッサージャー兼コーチ（私）が帯同しています。

ストレスをできるだけ少なくした状態でレースに挑めるのは大きな要因だと思います。

仕事内容と練習内容と休養

練習をしたらしっかりと休む。

このバランス、ストレスをできるだけ溜めない彼女の性格メンタルが大きい。
サイクルスポーツにて植竹選手のトレーニング内容等が取り上げられました。
読んでみてください！

全日本ロード女子チャンピオン・植竹海貴の強さに迫る〜私のトレーニング履歴書

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