小石祐馬 選手

私がTEAM UKYOの専属マッサージャーだった時から４年前。
とてもナイーブで人見知りする選手。
アメリカに住んでいたこともあり、マインドはアメリカン。
自分の信念やスタイルを曲げることなく突き進む選手。
チームの勝利のために自分の可能性を信じてレースをする。
そのためにはどれだけの練習を重ね耐えなければならないか。
それを知っている。

毎回、3時間近く施術をする。
いろいろと話をする。
彼のスタイル、オンとオフ、プロとは…自分の仕事。
「仕事」
どの仕事にしろ責任があって、大変さがある。
ロードバイクは遊びではない仕事。
その仕事を自分の立ち位置を見極めて力を発揮する。
走りを見ていて伝わってくる「熱」。
魅了する選手。

私も施術のプロ。
そうでないと施術してお金をいただけない。
プロにプロの施術をする。
一回の施術、出会いを大切にして施術を行う。
仮に興味を持って一回来ていただいたお客様。
そのお客様は他といろいろ比較してお金を払う価値があるかを試している。
期待に応えられなければ次はない。
私は期待に応えられるよう、施術をさせていただく。
それが仕事。

小石選手の走り、スタイルに惚れる。
私にないとことを彼はたくさん持っている。
小石選手は私の目標。
ケア、コンディショニングとして施術を受けに来てくれる。
嬉しい。

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